猫を飼うとどれくらいの費用がかかるのか。

お金 photo

人間と同様に、猫ももちろんお金がかかります。

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猫一匹を飼うのにかかる費用。

えみけんが実際に使った金額です。
だいたいの参考になればと思います。

初期費用として。

ケージを買う時に、スターターセットと言って
ケージ、おトイレ(ドーム型)、猫砂一袋、爪とぎ、給水器(餌トレイ付き)、ミニタワー
これらがセットになって 14000円
個別に買うより安く買えたと思います。

ベット 2000円
夏用、冬用と二つのベッドを買いました。

他に、キャットタワー、空気清浄器を購入しましたが、必ずしも最初に必要な物ではないので
まずは 20000円ぐらいの予算で、必要なものは揃えられると思います。
しかしこれであくまでも初期費用です。

毎月の費用は。

あくまでも我が家の例ですが、毎月かかる物があります。

餌代 ドライフード 1.8キロ  4500円
ウェット約15缶 @98     1470円
猫砂 1袋            500円
おやつ             500円
ペット保険           2400円
合計                9370円

9370円、だいたい1万円といった所です。

他にかかる費用は?

この他には、ワクチン代(予防接種)もあります。
初年度2回接種しますので、
約1回 6000円(動物病院によって異なります)×2回=12000円
1歳以降は 年に一回接種します。

去勢、避妊費用(生後半年~1歳迄の時期に獣医さんと相談)
去勢 15000円
避妊 20000円

この他にも、病気になったりしたら、いくらかかるか予想がつきません。
その為にも、年に1回健康診断しておくのも安心です。

先代の三毛猫は、10歳の時にガンになり、手術代10万円、検査などをあわせて
20万ほどの記憶があります。
今現在はいざと言う時の為に、ペット保険に入っています。

まとめ

ざっと書いただけでも結構な費用がかかっている事がわかります。
生き物を飼うって言う事は、家族(子供)が増えると言う事を頭に入れておかないと
後々、こんなはずじゃなかったと、後悔しても遅いです。

ごはんも食べるし、油断してたら体調を壊して病院に行くこともあるでしょう。
自分の生活費を削らないといけなくなる事もあるかも知れません。

飼い主が守ってあげなければ、死んでしまいます。

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元気で長生きして貰うには、お金もかかります。
けれど、お金に変えられない素敵な時間をたくさん与えてくれるのも猫です。

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