猫好きのえみけんが、猫を飼うメリットとデメリットを思うままに書きます。
まずメリットは。
1.寄り道しなくなる。
仕事に行った瞬間から帰りたくて仕方ありません。
猫を飼う前は、寄り道が日課になっていて、早く帰るのは損だ位に思っていました。
ところが今は、早く帰ってけんきちと遊ぼう、ごはんをあげなくちゃ、、、
早く仕事を終わらせようと必死になるので、はたから見るとすごい仕事頑張ってるなと思われ
予想外の高評価になって来ている感じもしなくもないです(笑)
寄り道しなくなるので、お金もあまり使わなくなりました。
2.癒される。
警戒心もなく、ダラーと寝ている姿を見ると守って上げなければ!!
と言う思いと、なんてかわいい奴なんだと思わず笑顔に。
水を飲むのが下手で、鼻からブシュンと水を飛ばすしぐさを見てるだけで
もーー何やってんの?(喜)
何なんでしょうね、嫌な事忘れます。
3.話相手になる。
愚痴を話していると、目をパチパチします。
勝手にわかってくれていると判断していますが、聞いてくれていると思うだけでうれしいですね(笑)
今日頭に来ちゃってさーなんて話かけたりしていますが、いい迷惑でしょうね。
4.目覚まし時計がいらない。
毎日同じ時間に鳴きだし、走り回ります。
体内時計ってやつに感心します。
起きるまでジャンプしたり、蹴ったりしますので、早起きになりました。
寝坊して会社に遅刻する事は今のままでは、ないと思われます。
先代の三毛猫も毎日同じ時間に鳴いて起こしてくれましたが、12~3歳ごろから
体内時計がずれたのか老化のせいか、とんでもない時間に鳴く事がありました。
毎朝同じ時間に行動を起こすのも、健康な証拠だと言えるのでしょうね。
5.玄関で迎えてくれる。
ドアを開けると必ず入り口にいます。
幸せを感じる瞬間であります。
6.必要とされている感がある。
この小さい生き物は、私がごはんをあげないと生きられないんだ。
私が育てているんだ。
責任感も強くなりますし、私も元気でいないとダメなんだと感じます。
私は子供がいないので母親の気持ちはわかりませんが
もしかしたら、こう言う事なのかなあと。
デメリットは。
1.部屋中が毛だらけになる。
こまめに掃除機をかけても抜け毛がなくなる事はなく、黒い服は着られません。
着替える場合は出かけるギリギリに素早く済ませなければなりません。
毛が口に入るなんて事もしばしば。
猫に抜け毛はつきものなので、慣れるしか手段なしです。
2.心配事が増える。
夏、クーラーを付けっぱなしにしていましたが、
停電になってクーラーが止まり、熱中症になったらどうしよう。
高い所に登ってしまい、落ちて怪我をしていたらどうしよう。
今頃何しているだろう、寂しくて鳴いてないかな、など心配の嵐です。
大抵寝てるんですけどね猫って。
3.パソコンやスマホを使うと必ず邪魔される。
何が面白くないのか、パソコンやスマホに攻撃します。
かまって貰えないからだと思われますが(笑)
新聞や雑誌を広げると必ずその上に座ると同じ猫あるあるですね。
4.旅行に行けない。
泊まりでどこかに行くのは考えられませんね。
ごはんとお水をきちんと用意しておけば、3日位は留守にしても大丈夫らしいのですが、
何かあったらと思うと、心配で私は無理です。
けんきちは食いしん坊だし、それこそ自動給餌器が必要になってくる。
それはそれで、時間通りに餌が出るかなとか、別の心配がまた増える。
どうしてもの場合はペットホテルや動物病院に預かって貰うのが安全策だとは思いますが、
旅行は行かないです。
5.生傷が絶えない。
遊んだり、爪を切ったり、接触する機会が多いと何気に本気でなくとも
噛まれたり、ひっかかれている。
気が付いたら血が出ていたなんてもう日常茶飯事。
手や足にひっかき傷がまーあります、たくさん。
ひっかき傷は後が中々消えないので、ちょっと恥ずかしいです。
6.大股で歩けない。
子猫の頃あまりにも小さく、間違って踏んでしまったら大変な事になる。
興味津々で動きまわり、足にじゃれてばかりいたので、歩くだけの事なのに、神経使いました。
いまだに小さい歩数で歩いています。
まとめ
猫を飼うとどうしても猫中心の生活になるので、生活スタイルは飼う前と後ではかなり変わりました。
デメリットもありますが、それは生き物を飼う上でどうしても起こる事なんだと思うんですよね。
正直うっとうしい時もあり、面倒くさい時もあり、人間の小さい子供が一人増えたようなもんなんだなと。
私の知り合いですが、どうしても猫を飼いたいんだけど、奥さんが潔癖症で、
毛が服に付いたりなんて我慢出来ないし、絶対無理と反対されている人がいます。
同居の家族に反対されてまで無理に飼うのはやめた方が良いと答えました。
猫も可哀想ですからね。
デメリットをはるかに超える楽しい時間が待っていますので、
これからもたくさん愛情を注いで猫との思い出を作っていこうと思います。