猫・初めてのシャンプー。

猫は綺麗好き。
自分で毛繕いするし、ましてや完全な室内飼いだから
お風呂に入れる必要はない。

小さい頃からそんな事を教えられ、よほどの事がないかぎり
洗うと言う事はしていませんでした。

先代の猫は捨てられていて鳴いていたのを保護したので
その日に私の母親がお風呂にいれ綺麗にし、
それから18年間お風呂に入れる事はありませんでした。

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お風呂に入れようと思った理由

我が家のけんきちはショップから迎えいれました。
当日こそ獣特有の匂いはありましたが、
私が慣れてしまったのか、臭いと言う事が全くなく
4年の歳月がたちました。

けんきちが昨年尿道結石になり、
おしっこがちゃんと出ますようにと、毎晩寝る前に
おまじないのように体のマッサージを始めました。

ただ頭の先からお尻までモミモミするだけですが
それが日課となっていたんです。

ここ最近モミモミした後の私の手の感触に違和感を感じる様に。
何か脂ぎっていると言うか、ほこりのせいか…

ネットで調べると年に2~3回はお風呂に入れてるって飼い主さんが多く
我が家もついにその時が来たなと感じました。

お風呂に入れる準備

まずは、よく行くケーヨーデイツーでシャンプーを購入。


取り合えず猫用と書いてあるので大丈夫だろう。
体に匂いが付くのは嫌がる為、人間のシャンプーと違って無香料です。

たぶん初めてシャンプーするため、大暴れする可能性が大きいので
旦那にも手伝って貰うことに。

毛が相当抜けるだろうと
お風呂の排水のフタにキッチンの三角コーナー用の
ストッキングネットをかぶせ

たまたまあったので使用。

お風呂でお怒りのけんきち。

お湯の温度はぬるま湯で、
暴れると思うので、今回は手早く体のみを洗うことに。

あらかじめ洗面器のお湯にシャンプーを混ぜて薄めておき
体全体にシャンプーを行き渡せる作戦です。

いざ浴室へGO

旦那に頭を持っててもらい、私が洗いました。

体にお湯がかかると言う初めての経験。

案の定暴れるは唸るは笑

時間との勝負とはわかっていたので
終わったらおやつよー終わったらおやつよーと言いながら
体全体とお尻をガシガシガシーと洗い
シャワーをかけ、
本当はシャワーを怖がる猫ちゃんも多いらしく
直接かけない方がいいらしいのですが
もう大暴れしている為、同じだろうと弱めにすすぎ。

途中手が滑って、全員にシャワーかかってしまいましたが…

初回はこんな所でいいだろうとシャンプー終了。

大騒ぎで写真を撮る余裕もありませんでした…
アメショーの毛特有なのか
タオルドライでそこそこ乾きました。

我が家はドライヤーが無いので…

次の日のけんきち。
毛が柔らかくフワフワになりました。

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