猫の食事の与え方、気を付ける事。

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初めて猫を飼う場合、ごはんの量や、何をあげたらいいかわかりませんよね。
ペットショップや、譲り受けたりする場合は、話を聞ける分まだいいのですが、
猫を拾ったーなんて場合は困りますよね。

とりあえず牛乳を温めてなんてよくある話ですが、
人間の牛乳はお腹を壊すので、厳禁です。
先代の三毛猫も、拾われて家族になるまでは、色んなものを拾い食いしたのでしょう。
しばらくお腹の調子が悪かったですね。

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事の回数と量はどのくらい?

一般的に食事の回数は成猫ですと1日2回~3回、子猫の時は4~5回ほどと言われています。
生活状況によって回数あげるのが無理でも、朝晩の2回は必ずあげるようにしましょう。

1回の量は、残さず食べきる程度で、常にお皿に残っていないように気を付けます。
傷んで、食中毒の原因にもなりかねないので、ウエットフードは特に残っていたら、捨ててしまいましょう。

猫を迎える時、だいたい生後3か月ぐらいになっていると思います。
食べていたフードを少し貰うか、種類を聞いて同じ物を与えます。

猫は、いきなり今まで食べていたフードと違う物を与えると、お腹を壊して下痢になったり、吐いてしまう事があるので
銘柄などを変える場合は、少しずつ混ぜながら移行してください。
子猫の時は特にお腹が敏感なので、出来れば毎日便のチェックをしておくといいです。

フードによって子猫用、成猫用、全年齢用と分かれていますので、猫に合った物を選びます。
量は体重によって変わってきますので、まず体重を定期的に計り、把握しておく事が必要です。
パッケージや、フードのメーカーのサイトに体重別に1日の量が記載されていますので、参考にします。

猫の体重の変化と、体の調子などを見ながら量を調整します。

けんきちは生後2か月ときは、1回の食事はドライを20~30粒、ウェット(一般食)を大さじ1杯ぐらいの量を与えていました。
残さずにあっと言う間に食べてしまうので、少し多め多めに与えたせいか、大きく成長しすぎたかもしれません。。

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ウェットフードの注意点

開封した缶詰めは、残った場合冷蔵庫で保存します。
数日の保存が可能なようですが、出来るだけ早く消費するようにします。
また、冷蔵庫から出したばかりのフードは、冷たい為、お腹を壊す事もありますし、
匂いもあまりしないので、レンジで軽く温めます。(温めすぎに注意)
お湯を足して与えていると言う事も聞きますので、猫が好んで食べるように工夫します。

補足

たまに、ゆでたササミ、キャベツの芯などをドライフードの他に与えると良いそうです。
猫によっては、好き嫌いがはっきりして、昨日まで食べていたフードを食べなくなる事があります。
ササミやキャベツはトッピングとしても使えそうですね。

トッピングとして、猫用の削り節もおススメです。
上にパラパラと振りかけるだけで、違う物だと認識してくれるのか、食べなくなったフードも
また食べてくれる様になります。

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