キャットフードの種類。

pet_food_cat昔は、猫まんまと言って、ごはんと鰹節を混ぜて与えていた記憶があります。
夕飯の残り物の魚を普通にポイってあげたりも…
栄養のバランスなど、考えてなかったんだなと。

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キャットフードにはどんな物があるのでしょう。

キャットフードには、主にドライフードとウェットフードの二つの種類に分けられます。
ドライフェードはカリカリ餌と呼ばれている様に水分が7%ほどの固い物で、
固いまま食べると歯石が付きにくく、多少の時間出しっぱなしにいておいても腐りにくいとの理由で
ドライフードをメインにしている飼い主さんが多いと思います。
我が家もメインはドライフードです。

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ウェットフードは、缶詰めやレトルトに入っている水分が70%ほどの、こちらは柔らかい物です。
まぐろ、かつお、鳥のささみなど、素材を生かして作られています。
缶を開けると中身はツナ缶の様な感じです。
ウェットフードは痛む心配があるので、夏場は特に、残したり、食べないようなら
置きっぱなしにせずに捨ててしまいましょう。

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そしてこれらには又、総合栄養食と一般食があり、成分によっては、プレミアムフードと呼ばれるものに分けられます。
(療養食もありますが、それは又おいおいご紹介します。)

総合栄養食とは

ドライフードに総合栄養食と記載されている物が多くあります。
もちろんウェットフードにも総合栄養食がありますが、
スーパーに陳列されている缶詰めなどは、半分以上一般食なので
ウエットフードの総合栄養食を与える場合は、商品に「総合栄養食」と記載されている物を選びます。

総合栄養食とは、猫が必要な栄養はこれだけで全てまかなえる様に考えられて作られているので、
総合栄養食とお水で基本はOKです。

フードによっては、ライフステージと言って
子猫用、成猫用、シニア用、全年齢用などと分かれており、その時期に一番適した栄養成分が
配合されている物もあります。
例として子猫用は、健康に成長する事を一番に考えられている為、
高たんぱく、高カロリーな物が多いです。

一般食とは

一般食とは、これだけ与えた場合は栄養が偏ってしまうので、主食としては向きません。
おかずみたいな物と言ったらわかりやすいかもしれないですね。
比較的一般食はウェットフードに多く、ドライフードより美味しく味付けされており
ウエットフードばかり食べると言う事が起きます。

けんきちもこのタイプで、ウエットフードをガツガツ食べた後に、ドライフードを
ちびちび食べている事が多いです。

一般食のウエットフードはドライフードのトッピングにしたり、
水分が多い事から、水をあまり飲まない場合の水分補給に役に立ちます。

総合栄養食と一緒に与える場合は、カロリーを踏まえてあげすぎに注意が必要です。

プレミアムフードとは

安全性の高い原材料を使用していたり、添加物を一切使用していないフードなどが
プレミアムフードと呼ばれている様です。
人間が食べても安心なフードと言われています。
穀物を使っていないノーグレインフードと呼ばれている物もプレミアムフードに分けられています。

プレミアムフードは、外国産のものが多く、カナダ、アメリカ、ヨーロッパなどなど。
スーパーに置いていないものが多いので、ネットで購入するのが早いです。

一般的にスーパーで売られている国産のものは 1.8キロで1000円ぐらいですが
プレミアムフードは 1.8キロで4~5000円と金額を比較すると、かなりの差があります。

まとめ

キャットフードはどれにしようか迷ってしまいます。
値段が高いから、いい物と言うわけでありませんが、あまりに安価なものは穀物が沢山含まれているものもあり
肉類、、何の肉?とわからないものが入ってる場合があります。
成分をきちんと確認して、納得のいくものを選びましょう。
納得のいくものを選んだとしても、猫が食べない場合もありますが…

飽きて突然食べなくなる場合もありますので、我が家は500グラム~1キロぐらいの少量で売っている物を
2~3銘柄用意して置いてあります。

ネットでは、サンプルを貰えるサイトもあるので、食いつきを試しておくのもいいと思います。

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