食い付きが悪くなったキャットフードを食べさせる方法。

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最近ドライフードの食いつきが悪くなってきました。
1日を通すと量は食べているのですが、ダラダラといつまでも残ってる。

何種類かローテーション用にと置いているのですが、
封を開けてしまったフードは何とか食べて貰いたい。
捨ててしまうのはなんか勿体ない、
そのまま置いておくと風味が落ちるし、劣化もするだろう。

そこで我が家が実践している方法を書きたいと思います。

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トッピング

簡単な方法は、ドライフードに好んで食べそうな物をトッピングし、
一緒に食べさせる方法です。
ウエットフードと混ぜるのも食べてくれるのですが、
時期によっては、放置すると傷む可能性があり心配なので、
乾物である猫ちゃん用の削り節を選びました。

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これは、良く利用するサイトたまのおねだりで買った物で、
とても細かくて、ほぼ粉末に近いです。
軽く振りかける程度で充分です。

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これは、スーパーで売られている物で400円位で買えたと思います。
これは普段よく使われている、鰹節とほぼ同じ見た目です。

ドライフードに振りかけて、全体に混ぜます。
それだけで、また違った餌を食べているように食いつきが良くなりました。

他にも、猫ちゃん用のカニカマや、まぐろのコロコロした物もありますが、
好きな物だけ器用に選んで食べるので、細かくちぎるなどして混ぜます。

手から与える

不思議と、手の上にフードを乗せると食べる場合が多いです。
飼い主の手だと安心するのでしょうか。
私は、日頃おやつを手から与えていたので、
手の上=美味しい物 と認識しているのか、よく食べます。

ただ信頼関係を築くにはいい方法だと思いますが
さすがに、毎回手から食べさせるわけにもいかないですよね。
手からしか食べなくなったなんて話も聞きますので、
器の所で少量を手で食べさせながら、誘導する程度にするだけでも
効果はあります。

器を変える

器の高さを変えるのも一つの方法です。
最初、普通のお皿で与えていましたが、首の高さによって
食べにくい場合があると知り、
足の付いている高さのあるものに変えました。

猫は基本的に丸呑みなので、
あまり低い位置だと食べにくいと感じ、フードを食べなくなるとか。
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確かに右の器ぐらいの高さがあった方が、食べやすそうに見えます。
これは、猫ちゃんによって好みの分かれる所ですね。

家の場合は、どんな器に入れても、食べ終わりのころになると
床に転がして食べますが・・・。

まとめ

大きな袋でフードを買ったのに食べないなんて事になったら
それはそれでショックですよね。
残ったフードどうしよう・・何て事に。

封を開けてしまうと、きちんと保存しておいても
風味や鮮度は落ちてしまいます。

美味しくなくなったごはんは嫌ですよね。

多頭飼いならともかく、一匹の場合は特に小さめな袋に入った物を
こまめに買うのが良いと思います。
多少高くなっても食べなくなって捨ててしまうより全然良いと思います。

トッピング様に削り節を用意しておくのはおススメです。

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