我が家がプレミアムフードを選んだ理由とは。

食事 photo

キャットフードの記事で少しプレミアムフードの事に触れましたが
ここではもう少し詳しく書いていきます。

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プレミアムフードのほとんどが外国産である。

普段私たち人間が食事に選ぶ食材は、国産の物が安心出来るって考えがあると思います。
しかし、キャットフードに関しては調べて行くと日本はもしかしたら遅れている?
と感じてしまうんです。

私が驚いた事は、国産のフードの中に、本来捨ててしまうべき食材が入ってる物がある事。
パッケージの裏に成分が載っていますので、見てみると
家禽、ミートミール、副産物…何だろう?聞きなれない言葉がたくさん。

ようは、病気で死んでしまった鳥や、食用で使えない部分、羽やくちばしなどなど
どう考えても人間は食べられない部分を細かく砕いた物が入ってると言う恐ろしい事を
知りました。
国産の物全部がそうではないのですが、安価なフードはそれなりの物が入っていると
言う事なんでしょう。

穀物でカサ増しして、猫が好むように味付けされているのも多く、栄養の事を考えると
食べさせたくはないですね。

もちろん国産のフードで健康で長生きしてる猫ちゃんも多くいて、
多頭飼いの知り合いは、みんな21歳位まで長生きでしたし、
私も先代の猫は国産のフードしか与えていませんでした。
プレミアムフードの存在すら知りませんでしたから。。

しかし、外国はキャットフードの基準が日本より厳しく、より安全で安心に
基本が 人間が食べても安心な物をとされている事を知ると
やはり、外国産を選んでしまうかなって思います。

安全な原材料、添加物を一切使っていない物がプレミアムフードと言うなら
外国産が多いのが納得できます。

外国産フードの主な原材料

羊肉・鶏肉・白身魚・野菜・果物・ハーブetc
家にあったカナダ産のフードのパッケージに載っていた原材料の一部です。
肉は放し飼い羊肉なんて説明も入っています。
放し飼い=元気に育った羊の肉=きっと美味しいはずだ。
心を揺さぶる一言もわざわざ書いてあります。

穀物不使用となっていますので、これはノーグレインフードと呼ばれている物です。
小麦アレルギーの猫ちゃんもいるので、
(穀物の成分が入ってるフードで下痢をしたり、嘔吐したり)
そう言った場合はノーグレインフードを選ぶのもひとつです。

外国産フードの問題点

大きな問題が二つあります。
一つは「値段が高い。
国産フードが1000円位で買えるとしたら、
外国産は5000円位するんですよ。。
無添加で安全な良い原材料を使っているし、運搬費もかかります。

もう一つは、簡単に買う事が出来ない。
まずスーパーなどには置いていなく、ペットショップなどにも一部の商品しか無く、
ネットで調べて通販で買うしか手がないのが現状です。

まとめ

先日、犬と猫の平均寿命が過去最高の伸び率だとニュースでみました。
一つの要因がフードの質の向上だそうです。

昔から比べると、猫の健康を考える意識も違ってきたんだと感じています。
現に私がそうで、キャットフードのパッケージの裏など
昔は見たこともありませんでした。
プレミアムフードを与えている飼い主さんも増えているのでしょうね。

1日でもながく健康で居て欲しいとの思いから、体にいい物を求める時代に
なって居ると思います。

国産のフードも外国産と同じ材料でどんどん作ってくれないかなと
切実に思います。

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